今まで使っていたカメラバッグに、Canon EF70-200mm F4L IS USM が、入らなくなったので、
カメラバッグを新調しました。
Foxfire (フォックスファイヤー) フォトレックカニス・ミノル (チャコール) です。
カニス・ミノル は 小犬座 の意。
Foxfire は、結構好きなアウトドアメーカーで、この製品の他にもジャケットとかポーチとかを持っています。
どの製品も作りがしっかりしていて、安心です。カメラバッグは、今回が初めて。
今まで使っていた Lowepro ショルダーバッグは、長距離歩くと肩が凝るので、
今回は、ザック (リュック) タイプにしました。
Web で調べても、あまりレビューが書かれていなかったので、参考までに、説明します。
このザックのメイン気室へのアクセスは背面からです。
カタログの説明では、「ザックの背中が汚れることなく使用できます。横にして広げて機材が取り出せるよう設計。」とあります。
メイン気室のレイアウトは結構悩みました。
カメラ本体に、EF70-200mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4X II を付けた場合と、
EF24-105mm F4L IS USM を付けた場合の両方で、スムーズにカメラ本体を格納できるようにしました。
写真の EF70-200mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4X II が収まっている部分が、どちらかのレンズ格納用です。
右上の部分がカメラ本体+レンズ格納用のスペースです。
おなかの方にザックを持ってくれば (背負うのと逆のパターンで)、カメラが取り出せます。
このときに、油断するとザックが向こう側にひっくり返ったりしないのかな? とも思いましたが、
ショルダーハーネスが、しっかりとザック本体にくっついているので、全く心配無しでした。
ザック上部の持ち手も太いので、背負わない時も、持ちやすくて良いです。
(細いタイプのものは手に食い込みますから、長時間手に持つ場合はつらいです)
ちなみに、銀色のカラビナは、付属していません。
これを付けておくと、コンビニの袋とかをちょっと引っかけたりするのに便利です。
写真ではわかりにくいですが、意外に奥行きがあります。予想していたよりは、大きかったです。
底部にレインカバー格納用のポケットがあって、不意の雨でも安心です。
(雨は嫌ですが)
あとは、ショルダーハーネスの部分に、三脚が固定できます。肩に背負う感じになります。
左右にペットボトル用のポケットが付いています。
日帰りで出かけるときは、このザックだけでいけそうです。
泊まりで出かけるときは、バッグが一個増えるなぁ (悩)。
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